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香港レポート

2010/12/15

香港で人民元建の預金が急増

中国人民銀行と香港金融管理局により、香港で人民元の自由化促進策の試行が行われています。その中で、人民元預金と人民元債券が香港人の間で人気となっています。これは、今後、人民元が相当程度値上がりすると期待されているからです。
香港金融管理局が最近発表した香港における人民元の預金高は、約1,037億元に達しており、香港における人民元の人気を裏付ける結果となっています。

香港女性の社会進出

香港では、女性の社会進出が活発になっています。女性の社会進出率は、全在職人数の53%と非常に高く、そのうち30%が管理職です。今のところ、アメリカやオーストラリアほど女性管理職は多くはありませんが、今後その比率はますます高まると予想されています。
香港女性の社会的な地位が高くなるとともに、家庭内で夫が妻から暴力を受ける「逆ドメスティックバイオレンス」の増加や女性の晩婚化などの社会問題が、年々大きくなっています。
最近では、大学での男女の様子も変わってきており、女性のほうがコミュニケーション力が高く、社会適応力があり、成績も男性を上回っているとのことです。さらに、大学入学者数も、女性が男性を大幅に上回るようになってきています。

35歳までに100万香港ドルの資産形成が目標

香港の若い富裕サラリーマンが、約125万人に達しているそうです。彼らが今一番したいことは不動産の購入で、次は株などへの投資だそうです。そのうち、80%以上の人が、35歳になるまでに100万香港ドルの資産形成を目指しているとのことです。
これら富裕サラリーマンの年齢は28歳から35歳で、月給は2万香港ドルから5万香港ドルであり、貯蓄額は平均20万香港ドルに達しているとのことです。3年後には、これらの富裕サラリーマンの4分の1が100万香港ドル以上の資産を持つお金持ちになると推測されています。彼らは高収入だけではなく、人生の目標をしっかり持っており、生活の質を重視しているようです。
参考:100万香港ドル=約1,100万円

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